スターバックスシングルオリジン エルサルバドル モンテカルロス エステート
スターバックスリザーブ ロースタリー東京のオープンを記念して3種類のコーヒー豆が発売されました。
すべてエルサルバドルのモンテカルロス農園のものなんですが、豆の品種が違うんですよね。
3種類並べてときのプレミアム感は半端じゃない。
こちらがカトゥアイ種。樹高が低くて収穫しやすい。病害虫に強くて多産。味は軽くて飲みやすい。
豆は小ぶりで煎りもスタバの中では浅め。欠点豆も少なくいい感じ。
次は、パカマラ種。
豆が大きくて軽い酸味と甘み。エルサルバドルで栽培されていて、モンテカルロス農園は世界で初めてパカマラ種を栽培しました。
バラやスミレを思わせるフローラルさや甘み、繊細な味わい。
これだとわかりにくいけど、実際見ると確かに豆でかい。
最後は、ブルボン種。
丸味のある小粒の豆。完熟すると色がキレイ。マダガスカル東方のブルボン島が起源。
ミルクチョコレートのような風味と、メイヤーレモン(まったくピンとこない)を思わせる甘み。
均一ですごくキレイな豆。開封したときの香りはこれが一番だった。
なかなかどれも特徴的で3種類を試したら、コーヒーリテラシーはかなり向上しそうな気がします。それでは、また。