パプアニューギニア ハイランズ
買ってきましたよ。
パプアニューギニア ハイランズ。スタバのシングルオリジンシリーズ。
パプアニューギニアはコーヒー界のラストフロンティアなんて言われてるみたいです。
値段は250gで1520円+税。なかなか強気の値段。
パッケージはこんな感じ。なんか鳥がいる。ホーンビルって名前らしいです。パプアニューギニアでは有名なんかね。
これ裏面ね。
実際の豆はこんな色。
ミディアムローストなのでスタバにしては色が浅目かな。サードウェーブ系の店だと十分に深煎りの部類に入ると思う。
豆を挽いたら、ビッシリとグラインダーに粉がくっつくから油分は多め。香りもどっしりとしたビターで硬派な感じ。いかにもシアトル系。
ペーパーで飲むときは、細かめに挽くのがすき。
ドリップ中はこんなん。粉にすると豆の深煎り感満載。香り強い。キッチンにしっかり充満する。いい感じ。
ここからは味ね。口に入れた瞬間に酸味をしっかり感じる。その直後にちょい甘さね。それがパッケージの裏面の説明にあるレッドパプリカやフレッシュハーブなのかは正直わからないけど。
それから間髪入れずに怒涛のコクと苦味ね。もうドバァーってきます。スタバの豆っていったらこれだよね、ヘビー級のコク。ザ・食後の飲みモノって感じ。余韻はコクと苦味がかなり長く続く。しっかりコーヒー飲みましたって気になる。
しっかりとした酸味から深いコクと苦味に目まぐるしく味が変わる個性的な豆。もしこれから買ってみようって人がいたら、特に最初の一口目に注意して飲んでみて。一番豆の特徴がわかる瞬間だから。
オススメ度
☆☆☆
ちなみに満点は☆5
味はうまいし贅沢した気になるけど、もうちょい安くていいね。