Tokyoロースト アイスラテ2
人間の悩みについて書いてみます。
①職場や学校など属している社会などでの悩み
②家族や恋人、友人など人間関係での悩み
③お金の悩み
思いつく限りではこの他にも進学や就職、あとは介護なんかもあります。これらの問題は数年経てば解決することが多いので、一生ついて回るのは①〜③だと思います。
①も②も人と人との結びつきによる課題なので、結局のところ対人関係による問題です。ざっくり分けてしまうと、悩みごとの大半は人間関係とお金です。考えてみれば殺人事件の原因なんかは、恨みと憎しみ、金銭トラブルがほとんどです。健全な人間関係の構築や健全な金銭感覚をないがしろにすると、殺人にまで発展するので非常に重要な問題であるといえます。
ただ残念ながら学校教育では①も③についてはほぼ対象外なので、家庭と自力でなんとかするしかありません。①に関しては学校教育でも多少は学べますが、それ以前の幼少期の教育のほうがずっと大切です。社会に出ると学生時代とは違う人間関係に対処しなければならないので、やはり個人でなんとかする必要があります。
③のお金に関しては学校教育ではまるっきり期待できないですし、個人的に感じてるのはお金に関するまともな知識を有しているのは日本人の2割もいないと思います。お金に関する知識ファイナンスリテラシーは今後ますます必須の知識となってきます。最近は人生100年時代といわれています。100歳までは生きないまでも90〜95歳までは生きることは想定しておいた方がいいでしょう。
じゃあ、どうすんのってことなんですが個人で勉強する以外にないと思います。勉強っていっても読書なんですが、10年ほど前にアルフレッド・アドラーの心理学の本を数冊、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読みました。それ以来勉強は続けていて多少なりとも学んだことを実践すると人間関係も良好ですし、お金に関する不安もありません。
こと資産に関しては顕著に現れます。
参考までに日本の一世帯あたりの平均貯蓄額と平均借入額を載せておきます。
平均貯蓄額 平均借入額
29歳以下 154万 263万
30〜39歳 403万 865万
40〜49歳 652万 862万
50〜59歳 1049万 581万
60〜69歳 1337万 251万
70歳以上 1260万 134万
多いと思う人もいれば少ないと思う人もいると思います。わたし自身は30代ですが借入額は1円もありません。大学費用の奨学金があったのですが2年前にまとめて返還して、以来ローンは組んでないです。貯蓄額に関しては一番多い60〜69歳の世代よりはるかに多くあります。
人間関係とお金の勉強してみてください。お子さんがいる家庭はお子さんに教えてあげてください。アマゾンの中古本ならほぼ送料の代金だけですし、ユーチューブでも勉強できます。今思うと10年前に比べると、はるかに低コストというかタダに近い金額で勉強できます。いい時代ですよ。
ここから前回失敗したTokyoローストのアイスラテをリベンジします。まずは抽出、
前回より豆の量を減らし、圧も弱くしました。
ミルクを入れて完成。
酸味はほとんどなくて苦味がしっかりしています。今回は焦げ臭くなく、コクもなめらかです。最後にココアっぽい香りがして、落ち着いた味です。
オススメ度
よくあるラテの味。これだったら平均的なカフェで飲める。カフェの味を家で再現できれば、まともな方がですが、せっかく家で作るんだからもっと美味しいほうがいい。